子供には子供用の歯ブラシがあります。今回は子供の歯ブラシの選び方について説明しますね!
子供の歯ブラシの選び方
子供の歯ブラシを選ぶ時に一番大事なのは
「仕上げ磨き用」と「自分磨き用」をしっかりと分けることです!
低年齢の子供は歯ブラシを噛みます…すぐに歯ブラシが開いてしまい駄目になります。毛先が開いた歯ブラシは上手に汚れが落とせません。しっかりと「仕上げ磨き用」と「自分磨き用」を分けてご使用ください。
また、他にも「子供用の歯ブラシ選び」で重要なのは…次の3点になります
子供用の歯ブラシ選びのポイント
・安全性
・年齢によって歯ブラシを変える
・コストパフォーマンス
安全性
実は低年齢の1人磨きにはこんな危険があります…
東京消防庁の報告では平成24年〜平成28年までの5年間に、5歳以下の乳幼児が「歯みがき中に歯ブラシで受傷した事故」により206人が救急搬送されています。206人の中で、一番多い年齢は1歳で94人、続いて2歳が59人、3歳が25人となっています。死亡事故にもつながるかなり危険な事です。
このような事故が多くなり、最近の歯ブラシは事故防止の為に「曲がる歯ブラシ」や転んでも喉の奥まで届かない様な設計をしていたり、様々な工夫をされた歯ブラシが売っています。
子供の歯ブラシってどんな物がいいんですか?